ロードバイクはもともと自転車レースのために開発された自転車です。前傾姿勢で走るため、漕ぎ心地としては「後ろに蹴る」感覚になります。摩擦抵抗を減らすためにタイヤが細く、車体重量を極限まで軽くしています。通常の自転車のように上体を起こして走るより疲れづらく、本格的な走りを楽しみたい人に向けの自転車です。カゴを付けられなかったり運動に適した服を着たりと、通勤や買い物などの普段使いには不便な面もあります。
ロードバイクを少しでも高く売るためのポイントをご説明いたします。
ロードバイクを売る際には、以下の書類が必要です。スムーズに買取できるようにキチンと準備しておきましょう。
こだわりのパーツを使ってカスタムされているロードバイクは、「パーツの価値」と「トータルバランス」の2つで査定されます。また、カスタム済みの本体と一緒にデフォルトのパーツを売却すると、「スタンダートな状態でもリユースできる」ため高価買取が期待できます。
ロードバイクの査定では見た目も査定ポイントの1つとなります。特に、タイヤの空気抜けや、グリップやサドル、ホイールの汚れなど状態により査定金額が変わります。
日頃のメンテナンス、査定前には簡単な清掃をしておき、少しでも状態が良く見えるように整えておくことが重要です。
お手持ちのロードバイクが現状走行できる状態か確認しておきましょう。もし、しばらく放置していたのであれば、普段乗っていた状態くらいに戻しておくことが重要です。
早めの売却は高く売るための一つのポイントです。放っておくとモデルが古くなる、保管状態により状態に劣化することも考えられるため、価値が下がる前に売却する方が良いでしょう。