自転車のブレーキ音が気になるときの対処法|うるさいキーキー音はなぜ出る?
自転車に乗っていると、ブレーキの音がうるさくなることがあります。
しかし、気にはなるもののどう対処していいのかわからなかったり、面倒だったりして、そのままにしている方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、自転車のブレーキ音について詳しく解説します。
【こんな人におすすめ】
・自転車のブレーキ音が気になる
・キーキーいうけど、対処法がわからない
・自転車のブレーキの修理費が知りたい
・おすすめの対処法が知りたい
ブレーキの音ってけっこう気になってストレスを感じることもありますよね。
小さなストレスが毎日続けば、大きなストレスになることもあります。
本記事で解決しておきましょう!
ブレーキの音が気になりだした方や、対処法を知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
目次
知ってる?ブレーキは大きく3種類にわけられる
そもそもブレーキは、大きく3種類にわけられます。
- ハブブレーキ
- リムブレーキ
- ディスクブレーキ
それぞれの特徴を確認していきましょう。
ハブブレーキ
ハブブレーキは、タイヤの中央にあるハブ(回転軸)についているブレーキです。
価格が安いため、ママチャリやシティサイクルといった一般的な自転車に使われていることが多い傾向にあります。
制動力はほかのものより劣るものの、雨、風などに強い点が魅力です。
ちなみに、ハブブレーキはその構造から、3種類に分類できます。
・ハンドブレーキ
・ローラーブレーキ
・コースターブレーキ
なかでも、ハンドブレーキはゴムバンドが劣化することで、キーキーという音が発生しやすくなります。
リムブレーキ
リムブレーキは、ホイールのリムの箇所(外側の円形の部分)をブレーキシューで挟んで停止させるタイプです。
ブレーキの効きが強力であるため、マウンテンバイク、クロスバイクといったスポーツタイプの自転車に使われることが多い傾向にあります。
リムブレーキに分類されるものは、メンテナンス、スピードコントロールのしやすさが多少異なりますが、基本となる構造は変わりません。
劣化すると、ブレーキ音がうるさくなる点はハブブレーキと同様です。
ディスクブレーキ
ディスクブレーキは、ホイールの中心となる車軸についているディスクローター(金属製の薄い円盤)をブレーキシューで挟んで止めるタイプです。
車やバイクのブレーキと同様の構造で、ブレーキの力が伝わりやすく、雨でもその力が落ちないという魅力があります。
自転車でいえば、ロードバイク、クロスバイクなど、さまざまな自転車に使われています。
また、機械式、油圧式の2種類にわけることが可能で、機械式はワイヤーを使用、油圧式はオイルを使ってブレーキをコントロールします。
自転車のブレーキ音がうるさくなるのはなぜ?
ブレーキ音にはいくつかの種類があります。
・キーキー
・ギーギー
・キュッキュッ
・ゴゴゴ
・ギャーギャー
・ゴーゴー
いずれも異なる音ですが、これらの音の原因はどこかの部品の劣化であることが多いでしょう。
自転車から上記以外の異音が出る原因や対処法は以下で解説しています!
【要注意】自転車から異音が…キーキー音やギシギシ音の原因・対処法を解説
ブレーキは何度も使う上、そもそも消耗品であるため使えば使うほど劣化していきます。
加えて、急ブレーキをかけるなど、ブレーキに負担がかかるような使い方も劣化につながるため要注意です。
さらに、雨や風にさらされることでも、劣化はさらに進みます。
室内で保管したり、カバーをかけたりすることで、劣化を抑えられるでしょう。
ブレーキ音がならないようにしたいのであれば、大切に使わなければいけません。
また、ぶつかるなど衝撃が加わったことが原因で、ブレーキ音がなることもあります。
これは劣化というよりは、故障に近い形です。
ブレーキ音がなるケースは、いずれかの部品の劣化、もしくは故障が原因であることがほとんです。
つまり、ブレーキ音が鳴っていても「大丈夫でしょ!」と乗り続けると、最悪の場合、ブレーキが効かなくなり大事故を招く危険があります。
ブレーキが利かなくなった時の対処方は以下で解説しています!
それでは、大きな事故にあわないようにするためにも、ブレーキ音がうるさいときの対処法をみていきましょう。
ブレーキの音がうるさいときの対処法
ブレーキの音がうるさいときの対処法は、前輪と後輪でやや異なります。
それぞれの対処法をみていきましょう!
前輪の場合
前輪のブレーキ音が気になる場合は、次の3つの方法で対処します。
- ブレーキシューの角度の調整をする
- ブレーキシューとリムの掃除をする
- ブレーキシューを交換する
ブレーキシューとリムの角度が広すぎる場合、ブレーキの効きが悪化することがあるため、角度を調整する必要があります。
さらに、汚れが付着している場合も、ブレーキ音がする原因となるため、掃除が必要です。
上記いずれも自分でおこなうことはできますが、知識のない状態で修理を行うのは難しいでしょう。
そのため、自転車屋さんへ行き、原因を確認してもらい、対処してもらうのが無難でしょう。
後輪の場合
後輪のブレーキ音が気になる場合は、ロードバイクなどのスポーツバイクの場合は基本的に前輪と同じような対処をすることになります。
しかし、シティサイクルなどでバンドブレーキが使われている場合は、やや対処方法が異なります。
部品自体を交換しなければならないことがあるため、最初から自転車屋さんへ持っていくのがおすすめです。
ただその場合、いずれにしても費用がかかるのは避けられません。
自転車のブレーキの修理費用
自転車のブレーキの修理費用は、一般的に1,500円から5,000円程度です。
ただ、何も考えずに修理に出すと損をする場合があります。
時が経つにつれパーツの劣化は進みます。そのため、ブレーキの寿命が近い場合、その他のパーツも寿命を迎えている可能性が高いです。
故障や不調が重なり、修理費用の合計が新品の自転車の価格よりも高くなってしまうケースも珍しくありません。
いっそのこと買い替えることを検討してもいいかもしれません。
また、お得に買い替える際には古い自転車を買取に出すのがおすすめです。
車体が高く売れれば、そのお金を次の自転車の購入費用に当てられるため、お得に次の自転車に乗り換えられます。
もちろん、しっかりと手入れされた自転車を購入すると思うので、気になるブレーキ音はなくなります。
修理すればいいかと安易に考えず、買い替えも候補に入れておきましょう!
自転車を売るならアップガレージサイクルズ
ただ自転車を売りたいのであれば、どこのお店でもよいかもしれませんが、自転車を「高く」売りたいのであれば、私たちアップガレージサイクルズにおまかせください!
アップガレージサイクルズを利用するメリットは、どのような自転車でも500円以上で売れることです。
「私の自転車サビているんです…。」
「ブレーキ音がうるさいんだけど、大丈夫かな…。」
全く問題ありません!
安全に走行できる自転車であれば、アップガレージサイクルズなら買取可能です。
ママチャリでも子供用の自転車でも大丈夫ですよ!
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受付時間:9:00〜18:00 年中無休(12/31〜1/3を除く)
なお、自転車の買取には防犯登録の抹消が必要です。
抹消の方法は以下で詳しく解説しています。
【注意】自転車の処分前には必ず防犯登録の抹消手続きが必要です!
アップガレージサイクルズの買取実績
アップガレージサイクルズで買取した自転車を紹介します。
アップガレージサイクルズでは、紹介する買取実績以外にも様々な自転車を買い取っています。もっと見たい方はこちら ↓
買取実績をもっと見る
BRIDGESTONE(ブリヂストン) CAJUNA 27インチ シティサイクル
買取価格:¥11,000
状態:保管汚れ程度有りますが走行をあまり感じさせない使用感です!
買取店舗:サイクルズ相模原駅前店
玉越 BEE 18インチ 子ども用自転車
買取価格:¥550
状態:サドル破れ、錆多数、チェーン錆で固着。要修理。
買取店舗:サイクルズ横浜町田総本店
TREK(トレック) DOMANE AL3 ホワイト 2022年モデル ロードバイク
買取価格:¥87,100
状態:細かいキズや塗装剥がれありますが綺麗です。
買取店舗:サイクルズ北戸田店
まとめ
自転車のブレーキ音は、けっこう気になるものです。
劣化や衝撃などが原因で発生し、改善するためには修理をしなければいけません。
そこで、プロに依頼する方法が真っ先に浮かぶと思いますが、費用が高額になる可能性もあります。
そのため、もう一つの選択肢として車体ごとの買い替えを検討してみてください。
アップガレージサイクルズで自転車を「高く」売れば、よりお得に買い替えられます!
新しい自転車に乗れる、ブレーキ音もなくなる、一石二鳥です。
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