【要注意】自転車から異音が…キーキー音やギシギシ音の原因・対処法を解説

自転車から異音がしたとき、原因がわからずそのままにしていませんか？

「走行できるし、まぁいっか！」と放置している方もいるでしょう。

しかし、異音がする場合は自転車が故障している可能性があり、そのままにしておくと大きな怪我や事故につながる可能性があります。

そこで本記事では、自転車の異音がする原因および対処法を詳しく解説します。

【こんな人におすすめ】
・自転車から異音がするようになった
・自転車の異音の原因がわからず、そのままにしている
・自転車の異音への対処法を知りたい
・おすすめの対処法が知りたい

放置しておくと危険なだけではなく、自転車の異音が大きいとストレスになる場合もあります。余計なことでストレスを感じたくはありませんよね。

本記事を読んで、早めに解決しておきましょう！自転車から異音がするようになった方や対処法を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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自転車から異音がする原因は？対処法も解説

自転車から異音がする原因は、さまざまです。

代表的な異音は、次のとおりです。

・ギシギシ
・キンキン
・ジャラジャラ
・ガコッ
・シュッ
・キーキー
・ガリガリ
・バキバキ、ピキピキ

自転車の異音から何が原因か探り、対処法も確認していきましょう！

ギシギシ

ギシギシという異音がする場合は、クランクの軸受け部分であるBBに寿命がきていたり、ヘッドパーツが傷んでいたりすることが原因です。

とくに、軸受けが傷んでいる場合に発生しやすいのですが、原因に辿り着くのが難しい異音であり、自分で調べて対処するよりも自転車屋さんに持っていく方がスムーズに解決できます。

また、フレームと金属が接触する箇所からギシギシという異音がするケースもあります。なかでも、ディスクブレーキフレームによくみられる症状です。

自転車を漕いだときにギシギシ音がするときは、

・フレームとダイレクトマウントの接触部分
・ハブ軸とフレームの接触部分
・スルーアクスルとフレームの接触部分

にグリスを塗ってみてください。

キンキン

高音の金属音であるキンキン音がする場合は、ペダルに力をかけたときに鳴ることが多く、スポークのクロス箇所から異音がしている可能性が高いです。

キンキンという音は、けっこう気になりますよね。

クロスしているスポークが擦れるのが原因であるため、対処法としてはスポークを締め直してスポークのテンションを上げるとよいでしょう。

ジャラジャラ

ジャラジャラという異音がするときは、変速ワイヤーが伸びていたり、チェーンや後ろのギアに寿命がきていたりすることが原因です。

ジャラジャラ音は、原因がさまざまなので自ら原因を探るのが難しいことがあります。

急に調子が悪くなった場合や、いくら調整してもジャラジャラという異音がなくならない場合は、速やかに自転車屋さんへ持っていくとよいでしょう。

ガコッ

ガコッという異音は、自転車のペダルを強く踏んだときに起こりやすく、少し空転するような感覚です。

原因は、チェーンやスプロケット、前ギアの寿命であることがほとんどです。

チェーンが寿命を迎えると、ほかの駆動パーツを巻き込んで消耗し、最悪の場合チェーンが引っ掛からなくなることもあります。

原因がパーツの寿命であることが多いため、寿命がきているパーツを交換することで対処しましょう。

シュッ

自転車に乗っていると、シュッシュッと擦れるような異音がすることがあります。

これは、ホイールが変形していたり、タイヤが破損して異常に膨らんでいたり、シューがリムに当たりっぱなしになったりすることが原因です。

いずれも変形や破損が原因であることが多いため、パーツを交換したり、修理をしたりして対処しましょう。

アップガレージサイクルズでも、修理や交換をおこなっています。たとえば、タイヤ交換であれば1,320円から、ブレーキシューの交換は550円です。気になる方は、1度スタッフまでお問い合わせください。

キーキー

キーキーという異音は、ブレーキシューがなくなっていたり、リムあるいはシューに油分が付着したりすることが原因で発生します。

リムブレーキに油分がついていることが原因であれば、中性洗剤を薄めたものでリムとシューを拭き、最後に水拭きすることで対処します。

また、ディスクブレーキの場合は、中性洗剤やディスクブレーキ用のクリーナーで洗浄してください。

ガリガリ

ガリガリという異音は、シューにガラスや金属片などが刺さり、ブレーキをかけるたびにリムを削ることが原因である可能性があります。

まずはシューに何か異物が刺さっていないか確認し、刺さっている場合は修理や交換をおこなってください。

また、リムがささくれており、シューが削られて異音が発生していることがあります。

その場合は、目の細かい紙またはやすりなどでブレーキ面を滑らかにするとよいでしょう。

パキパキ・ピキピキ

バキバキ、ピキピキという異音が生じているときは、次のような事柄が原因です。

・ハブが破損している
・フレームが傷んでいる
・スポーク交差箇所が傷んでいる

バキバキ音、ピキピキ音は破損が原因であることが多いため、自分で直すのは難しく、なるべく早く自転車屋に持っていくことで対処しましょう。

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自転車の異音はそのままにしておくと危険？

自転車の異音は最初のころは気になりますが、そのまま走行できると時間が経つにつれて気にならなくなっていくことがあります。そのため、そのまま異音を放置しておく方も多いでしょう。

しかし、自転車の異音はそのままにしておくと非常に危険です。たとえば、ガコッという異音がするのに放置をして、チェーンが引っ掛からなくなり、転んでしまったケースがあります。

自転車から異音がするということは、フレームやブレーキ、タイヤに何かしらの異常が発生しているケースが多く、そのままにしておけば安全に走行できなくなる可能性が高いです。

最悪の場合、命に関わるような事故に巻き込まれることもあるでしょう。

怪我をしたくない方や大きな事故にあいたくない方は、なるべく早く自転車の異音の原因を探り、対処するようにしてください。

アップガレージサイクルズでは、自転車の修理やパーツの交換を受け付けています。自転車から異音がするけど原因がわからない場合や、修理やパーツの交換をしてほしい場合は、お気軽にご相談ください！

自転車の異音が気になるなら買い替えも選択肢の一つ！

「自分で直すのは専門的な知識がないから難しい…。」
「プロに直してもらうのは、費用がかかるから気が進まない…。」

このように悩んでいる方は、いっそのこと車体ごと買い替えることも検討してみてください！

実は、場合によっては車体ごと買い替える方が、自分で直したりプロに修理してもらうよりもお得なケースがあります。

自転車は、長い間乗っているとさまざまな箇所が劣化していきます。仮に異音の原因となっている箇所が直ったとしても、ほかの劣化した箇所を修理したわけではないため、すぐにほかの箇所を修理しなければならなくなることもあるでしょう。結果、修理や交換を何度もお願いすることになり、結局新品が購入できるほど費用がかさんでしまうことがあります。

それならば、この機会に思い切って新しい自転車を購入する、買い替えという選択肢も検討してみてはいかがでしょうか？新しい自転車にすれば気分が上がるだけではなく、安全面でみても古い自転車より安心ですよね。

また、買い替えるのであれば、古い自転車を買取に出すことをおすすめしています！古い自転車を買取に出せば臨時収入を得られて、新しい自転車を買うときの資金として使えますよ！

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BRIDGESTONE(ブリヂストン) CAJUNA 27インチ シティサイクル
買取価格：¥11,000
状態：保管汚れ程度有りますが走行をあまり感じさせない使用感です!
買取店舗：サイクルズ相模原駅前店

玉越 BEE 18インチ 子ども用自転車
買取価格：¥550
状態：サドル破れ、錆多数、チェーン錆で固着。要修理。
買取店舗：サイクルズ横浜町田総本店

TREK(トレック) DOMANE AL3 ホワイト 2022年モデル ロードバイク
買取価格：¥87,100
状態：細かいキズや塗装剥がれありますが綺麗です。
買取店舗：サイクルズ北戸田店

まとめ

自転車の異音をそのままにしている方は少なくありませんが、放置しておくのは非常に危険です。

放置しておいたことが原因で転倒したケースもあり、最悪の場合命に関わるような大事故に巻き込まれることもあるでしょう。

自転車から異音がすると気づいたら、速やかに修理やパーツの交換をしましょう。

また、修理やパーツ交換に少し抵抗がある場合は、車体ごとの買い替えも検討してみてください。場合によっては、買い替えの方がお得なケースもあります。

わたしたちアップガレージサイクルズは、自転車を高く買い取っています。

新しい自転車に乗れる、異音もなくなる、危険もなくなる、一石三鳥です！

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