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自転車のコラム

自転車の防犯登録の番号はどこで確認できる?分からない場合の調べ方を解説

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自転車を処分する際や、盗難・紛失などで警察に自転車を探してもらう場合、防犯登録番号が必要になります。

しかし、防犯登録番号なんて覚えていないという人がほとんどだと思われます。そもそも、防犯登録をしたことすら忘れている人もいるのではないでしょうか。

この記事では自転車の防犯登録番号の確認方法や、登録番号がわからない場合の調べ方を解説します。

こんな人におすすめ

・防犯登録番号がどこで確認できるか知りたい
・自転車を売りたい、処分したい
・自転車の盗難にあった、紛失した

防犯登録番号の確認方法

防犯登録番号を確認する方法は以下の3つです。

・防犯登録シールから確認する
・防犯登録カードから確認する
・自転車を購入した時の書類から確認する

詳しく見ていきましょう。

防犯登録シールから確認する

最も簡単な方法は防犯登録シールから確認するという方法です。防犯登録がされている自転車には防犯登録シールが貼られているはずです。

防犯登録シールのデザインは自治体によって様々ですが、ほとんどの自治体で防犯登録番号が書かれているはずです。

防犯登録シールは、自転車のサドル下付近やフレームの目立たない場所に貼られている場合が多いため確認してみましょう。

防犯登録カードで確認する

自転車を防犯登録に登録した際の控えとして防犯登録カードがもらえます。

登録した時の防犯登録カードが残っていれば、そこから確認することができます。

自転車を購入したときの書類で確認する

防犯登録は、多くの場合自転車を購入する際に登録します。

このタイミングで登録した人は、自転車を購入したときにもらう自転車品質保証書でも確認することができます。

確認できるものが何も無い場合

ここまで防犯登録番号を確認する方法を紹介しましたが、自転車を購入した時の書類なんて持ってないという人もいるかと思います。

これらの書類がない場合は以下の場所に問い合わせて確認することもできます。

・防犯登録を管理する団体
・防犯登録をした場所

詳しく見ていきましょう。

防犯登録を管理する団体(防犯協力会など)

防犯登録を管理する団体は都道府県ごとに異なります。「(都道府県) 防犯登録」で検索すると、その都道府県の防犯登録を管理する団体が検索結果の上位に出てきます。ただし、防犯登録を登録した県でないと登録番号がわからないため、注意しましょう。

防犯登録をした場所(自転車販売店など)

防犯登録を登録したお店でも調べることができます。自転車を購入する際に防犯登録をした人は、その購入した店舗に問い合わせることで確認することができます。

登録番号が分かったら

もし、自転車を処分や売却するために防犯登録番号を確認出来ているのであれば、アップガレージサイクルズ取り扱い店舗にお問い合わせください。買取査定完了までの流れをご説明いたします。

アップガレージサイクルズ店舗では、防犯登録カードがあれば、自転車の買取と同時に防犯登録の抹消もすることができます。

※防犯登録の抹消は、登録した都道府県と同じ都道府県に位置するアップガレージサイクルズでのみ対応可能です。
※車パーツを扱う「アップガレージ」やバイクパーツを扱う「アップガレージライダース」では、防犯登録の抹消手続きはできません。
※防犯登録カードを紛失してしまった場合は、登録されている都道府県の防犯登録協会までお問合せください。

またサイクルズでは、サビている自転車やボロボロの自転車でも、押し引きができてブレーキが効けば500円以上で買い取ります。他社で断られた自転車も、私たちにお任せください。

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受付時間:9:00〜18:00 年中無休(12/31〜1/3を除く)

そもそも防犯登録って?


自転車の防犯登録とは、盗難などの犯罪から自転車を守るために、自転車の持ち主の情報を登録しておく制度です。基本的には自転車の購入時に、購入した店舗で登録することになります。登録された自転車には各自治体が発行するシールが貼られます。

防犯登録は「自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律」により、自転車を利用する人全員に以下のように義務付けられています。

(自転車等の利用者の責務)
第十二条
3 自転車を利用する者は、その利用する自転車について、国家公安委員会規則で定めるところにより都道府県公安委員会が指定する者の行う防犯登録(以下「防犯登録」という。)を受けなければならない。

引用:e-Gov法令検索「自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律」

登録してないとこんなリスクが

防犯登録をしなくても罰則があるわけではありませんが、しなかった場合以下のようなリスクが考えられます。

  • 盗難されやすい

防犯登録がされていない自転車は、持ち主の証明ができないため、窃盗する側にとって格好の標的となります。

  • 盗難された自転車が発見されても連絡が来ない

盗難者が見つかっても本来の持ち主を特定できないため、発見の連絡が来ることはありません。

  • 盗難車と疑われてしまう

職務質問などを受けた際に、自分の自転車かどうか証明できないため、盗難車と疑われて色々と聞き取りを受ける可能性があります。

車体番号との違い

自転車の車体番号とは製造時に自転車に刻印される識別番号で、フレームナンバーやシリアルナンバーとも呼ばれます。各メーカーが独自の車体番号を定めており、桁数や使用される英数字はメーカーによって異なります。

一方の防犯登録番号は、メーカーではなく警察が発行する番号で、自転車とその持ち主を識別するためのものです。車体番号は自転車を特定するもので、防犯登録番号は自転車の持ち主を特定するためのものと覚えておくと良いでしょう。

防犯登録を抹消する際、防犯登録番号が分からなくても、車体番号が分かれば、抹消できる自治体もあります。車体番号は自転車の車体のどこかに刻印されています。代表的な位置は次の通りです。

  • サドルの下

ママチャリやシティサイクルなどは、サドルの下に刻印されていることが多いです。サドルの支柱となっているシートチューブの根元の後ろあたりに刻印されています。

  • ハンドル部の下

電動アシスト自転車などでは、ハンドルの支柱となるヘッドチューブに車体番号が刻印されています。場合によっては、カゴなどで覆われ見えにくいことがありますが、ハンドルを左右に動かすことで確認可能です。

  • ペダルの根本

スポーツバイクなどでは、ペダルが付いているクランクの根元に近いフレーム部分に車体番号が刻印されています。車体をひっくり返したり、前輪だけを持ち上げることで見えやすくなります。

  • 品質保証書にも

自転車を購入した時にもらう品質保証書でも確認できます。品質保証書があれば保証サービスを受けることができる可能性があるため、新品の自転車を購入した場合は、品質保証書を失くさないようにしっかり保管しましょう。

自転車を処分する際は防犯登録の抹消が必要です。

自転車を処分する場合や自転車を売る際は防犯登録の抹消手続きが必要です。抹消しないと、自転車が犯罪などに使われた場合、あらぬ疑いをかけられてしまうリスクがあります。

防犯登録を抹消する方法は以下の記事で解説しています。
自転車の処分前には必ず防犯登録の抹消手続きが必要です!

アップガレージサイクルズでは、防犯登録カードがあれば買取時に防犯登録の抹消が可能です。わざわざ警察署などに行かずに自転車を手放すことができます。まずは無料査定をお試しください。

※防犯登録の抹消は、登録した都道府県と同じ都道府県に位置するアップガレージサイクルズでのみ対応可能です。
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※防犯登録カードを紛失してしまった場合は、登録されている都道府県の防犯登録協会までお問合せください。

自転車売るならアップガレージサイクルズ


自転車を売るならアップガレージサイクルズをご利用ください。

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また、リユース事業に長年携わってきた経験とノウハウにより、管理コストを削減して高価買取と低価格での販売を実現しています。自転車を売るのも買うのも、アップガレージサイクルズにお任せください!

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まとめ

防犯登録番号を確認する方法は以下の3つです。

・防犯登録シールから確認する
・防犯登録カードから確認する
・自転車を購入した時の書類から確認する

これらが無い場合でも、防犯登録を管理する団体や防犯登録をしたお店に問い合わせれば確認できる可能性があります。

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