ロードバイクをグレードアップする方法を徹底解説!メリットや注意点は?

「もっと快適にロードバイクに乗りたい!」
「最近、愛車にワクワクしなくなってきた…」
このような方は、愛車のロードバイクをグレードアップする絶好のタイミングです。とはいえ、何をどうグレードアップすればいいのかわからないという方もいると思います。
そこでこの記事では、ロードバイクをグレードアップする方法をわかりやすく解説します。メリットや注意点などもお伝えするので、ぜひ最後までご覧ください。
【この記事でわかること】
- ロードバイクをグレードアップするメリット
- ロードバイクをグレードアップする方法
- ロードバイクをグレードアップするときの注意点
目次
ロードバイクをグレードアップするメリット
「ロードバイクをわざわざグレードアップする必要はあるの?」と思う人もいるかもしれませんが、大きく3つのメリットがあります。
- 見た目がより洗練される
- 性能が向上する
- さらに愛着が湧く
まずは、見た目です。たとえば、ホイールをハイトの高いモデルに変えれば見た目の迫力が増しますし、バーテープの色を変更するだけでも見た目がより洗練されます。
さらに、ハンドルをアルミ製からカーボン製に変更すれば軽量化で走りが軽くなるなど、パーツをグレードアップすることでロードバイク自体の性能が向上します。
また、グレードアップさせれば愛車に対してより愛着が湧くようになるでしょう。自分の手でグレードアップさせることで、ワクワクドキドキするロードバイクが完成します。
【パーツ別】ロードバイクのグレードアップ
では、ロードバイクのグレードアップはどのように行えばいいのでしょうか?
以下パーツ別に紹介します。
- タイヤ
- ホイール
- シフトレバー
グレードアップを検討しているけど、どこから手をつければいいのかわからないという方は、ぜひ参考にしてみてください。
タイヤ
パーツ別に3種類紹介しますが、まずはタイヤがおすすめです。完成車には比較的グレードの低いタイヤが採用されていることが多く、グレードアップしやすいといえます。
しかも、タイヤは価格間での性能差が大きいため、少しグレードアップするだけで性能が大きく向上したことを実感できるでしょう。
どこからグレードアップするか悩む方は、タイヤから探してみるといいかもしれませんね。また、ロードバイクのタイヤの空気圧については、以下の記事をチェックしてみてください。
ロードバイクのタイヤの適正な空気圧はどのくらい?空気圧を保つメリットも解説
ホイール
走行性能にこだわりのある方は、ホイールのグレードアップを検討してみてください。
ある程度の資金は必要ですが、カーボンにすればロードバイクの性能をさらに引き出せるでしょう。もちろん、愛車の見た目もパワーアップします。
シフトレバー
ロードバイクをグレードアップするときに忘れがちなのが、シフトレバーです。とくに機械式変速/油圧式ブレーキのシフトレバーは重さがあるので、交換することで走りが軽くなることも多いです。
ただし、ある程度の資金が必要になるので、シフトレバーについては不具合に合わせてグレードアップを考えるといった形でもいいかもしれませんね。
【金額別】ロードバイクのグレードアップ
ここからは金額別に紹介します。グレードアップと聞くとかなりの費用がかかるように感じるかもしれませんが、1万円程度でできる比較的手軽なものもあります。
とくにこだわりがない方は、金額面からグレードアップする箇所を決めてもよいでしょう。
1~3万円
ロードバイクのグレードアップが初めての方は、まずは1~3万円程度でお手軽に交換することをおすすめします。
たとえば、ケーブルの交換やボトルケージ、バーテープの変更などは比較的安い価格で行えるので、ぜひ検討してみてください。カラーリングをそろえることでおしゃれさを追求できますよ。
また、タイヤのグレードアップもおすすめです。見た目だけではなく、走行性能を大きく向上させられる可能性があります。
2~5万円
走行性能を追い求めるなら、2~5万円程度かけてのグレードアップも検討してみましょう。たとえば、3万円ほどでシューズとペダルを交換すれば、長時間走っても疲れにくい愛車となります。
また、長い時間乗る機会の多い方はサドルのグレードアップを考えてもいいかもしれません。お尻の形を再現するサドルもあるので、チェックしてみてください。
5万円~
5万円以上のグレードアップは上級者向けです。たとえば、ロードバイクの変速、ブレーキに重要なコンポーネントを上位モデルに交換すればかなりの恩恵を受けられるでしょう。
また、目的に合わせてGPSサイクルコンピューターの購入やホイールのグレードアップなどを行えば、世界に一つしかない最高の1台になるでしょう。
ロードバイクをグレードアップするときのポイント
ロードバイクをグレードアップするときは、目的をはっきりさせましょう。目的が曖昧だと、何をどうグレードアップすればいいのかわかりません。また、グレードアップしたのに、もっとこうすればよかったと後悔することもあるでしょう。
- 快適性を高めたい
- 走りを軽くしたい
- もっとかっこよくしたい など
目的はなんでもかまいません。目的に応じて、どうグレードアップするかは変わるので、まずは愛車をどうしたいのか考えてみてください。
ロードバイクをグレードアップするならアップガレージサイクルズ
ロードバイクをグレードアップするなら、アップガレージサイクルズのWebサイトをチェックしてみてください。
当社はさまざまなパーツの販売を行っており、お気に入りのものがきっと見つかるはず。さらに、新古品や中古品を取り扱っているので、比較的安く質の良いパーツを手に入れられます。
当社は、自転車のプロが時間をかけてパーツ一つひとつを丁寧に確認しています。質の良いパーツを安く購入したい方は、アップガレージサイクルズを検討してみましょう。
また、アップガレージサイクルズは創業25年、東証スタンダードに上場しているアップガレージグループが運営しています。そのため、ロードバイクのグレードアップが初めての方も安心してご利用いただけます。
ロードバイクのグレードアップに関連する質問
ロードバイクのグレードアップに関連する質問は、以下のとおりです。
- ロードバイクで200km走ると平均速度はどれくらいですか?
- 身長175cmでロードバイクのサイズは何がいいですか?
- ロードバイクは何年乗ったら寿命ですか?
それぞれの回答を見ていきましょう。
ロードバイクで200km走ると平均速度はどれくらいですか?
人によって異なるので絶対に◯kmと言い切ることはできませんが、ロードバイク初心者の平均速度は時速20~25km程度です。そのため、単純計算ではありますが200km走る場合、8~10時間ほどかかるでしょう。
一方で、上級者は平均速度で時速40~50kmに到達することもあり、仮にそのスピードで走行するとなれば200kmを4~5時間で走破できます。
身長175cmでロードバイクのサイズは何がいいですか?
絶対的な決まりはありませんが、フレームサイズが54~56cmほどのものをチョイスするとよいでしょう。それ以上のサイズは乗れなくはないですが、安全性や快適性に不安が残ります。
サイズについて不安な方は、一度自転車屋さんなどを訪れてサイズの確認をしてもいいかもしれません。
ロードバイクは何年乗ったら寿命ですか?
ロードバイクの寿命は、5~10年程度です。ただし、これはフレームの寿命であり、ほかのパーツは5年以内に寿命がくるものもあります。
そのため、5年以上乗り続けたいと考えるならパーツの修理、メンテナンスは必須です。パーツを交換するタイミングでグレードアップも検討してみてください。
また、ロードバイクの寿命については、以下の記事で詳しく解説しています。併せてご覧ください。
愛車のロードバイクをグレードアップしてより楽しもう!
ロードバイクをグレードアップすると、見た目がより自分好みになるだけではなく、性能も向上します。より愛せる最高の1台になるでしょう。
どこからグレードアップすればいいか悩む場合は、タイヤから手をつけてみるといいかもしれません。比較的安い価格で、グレードアップした効果を感じられるはずです。
また、ロードバイクをグレードアップするパーツを購入したい場合は、アップガレージサイクルズのWebサイトもチェックしてみてください。質の良いパーツが安く手に入ります。
愛車のロードバイクをグレードアップして、より快適に、より安全に楽しみましょう。