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自転車のコラム

【実は危険!?】ママチャリにも寿命はある!買い替えの目安やお得に買い換える方法を解説

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ちょっとした買い物や、子どもの送り迎えなどに便利なママチャリ。

実はママチャリにも寿命があるって知ってましたか?

寿命と知らずに乗り続けていると、危険な事故を起こしてしまうかも…?

この記事では、ママチャリの寿命や、寿命かどうか見極めるポイント、お得に買い替える方法などをご紹介します!

そもそもママチャリって?

「ママチャリ」とは、普段の生活での利用に適したシンプルなデザインの自転車のことで、別名「シティサイクル」とも呼ばれます。

街中でもよく見かけるタイプの自転車で、プラネット(東京都港区)の調査では、使用される自転車の「70.4%」をママチャリが占めていることが分かっています。(※)

※普段使う自転車、1位は「ママチャリ」、2位は? 「乗れるけど日常的に使用しない」が半数|ITmedia ビジネス ONLiNE

ママチャリには、以下のような特徴があります。

・スタンドがついている
子供を乗せたり、荷物を積んだりするために、自転車を立てておくスタンドが付いています。

・前カゴや後ろカゴがついている
荷物を積むための前カゴや後ろカゴがついています。

・フレームが低い
乗り降りがしやすく、また女性でも扱いやすいように、フレームが低い設計になっています。

・シンプルで操作が簡単
操作が簡単で、ブレーキや変速機などの機能もシンプルなものが多いです。

・価格が安い
2~3万円ほどで購入できます。他の自転車と比べて安いものが多いです。

ママチャリは、日常の移動や買い物、子供を乗せたりするのにとっても便利です。ただし、スポーツ用途や長距離の移動には向かない自転車です。

ママチャリにも寿命はある!

皆さんは、長年乗っているママチャリを、「どこも壊れてないし、乗れるでしょ!」と、気にせず乗ってはいませんか?

実はママチャリにも寿命があるんです!

一般的には、自転車の寿命の目安は「10年」と言われています。しかし、自転車の素材や乗り方、メンテナンス状況等によってその寿命も変わってきます。

寿命と知らずに乗っていると、思わぬ事故に繋がってしまうかもしれません…

実は危険!寿命を迎えたママチャリに乗るリスク

実は、寿命が過ぎたママチャリに乗るのはとっても危険なんです!

特に、スピードを上げて走っている時や不安定な道路を走っている時に破損が起きると、重大な事故が起きてしまうかもしれません。

不測の事態を防ぐために、定期的なメンテナンスは絶対に必要です

子供を乗せる場合は特に注意

チャイルドシートに子どもを乗せる場合は特に注意が必要です。操縦者だけでなく、子どもにも怪我をさせてしまう恐れがあります。

また、当たり前ですが、子どもを乗せればその分自転車は重くなり、負荷がかかって傷みやすくなります。

寿命がまだだからといって安心せず、入念にメンテナンスをするようにしましょう。

走行中に壊れたら特に危険な部品

特に、変速機やブレーキなどのパーツは、走行中に破損すると危険です例えば、急な停止が必要になった場合にブレーキが利かなかったり、急な坂道で変速ができなかったりすることがあります。

また、タイヤもすり減っていると滑りやすくなり、危険ですこれらのパーツは、乗る時に毎回点検したほうがいいでしょう。

急な故障にはこんな困り事も…

ママチャリを通勤や通学で使用している場合、急な故障で始業時間や大事な会議に遅刻してしまうこともあるかもしれません。

「昨日までは乗れたから」と慢心せず、寿命が来てないか定期的に確認する必要があります。

寿命かどうか見極める7のポイント

自転車引き取り

一般的に、ママチャリの寿命は「10年」といわれていますが、乗り方やメンテナンス状況等によってその寿命も変わってきます。

あなたのママチャリが寿命かどうかを見極めるためには、以下の7つのポイントを確認しましょう。

①パーツの傷やサビを確認する
②タイヤの溝を確認する
③チェーンの状態を確認する
④ブレーキの効き具合を確認する
⑤フレームの歪みを確認する
⑥ペダルの動きを確認する
⑦変速機の動きを確認する

ここでは紹介しきれない、細かなポイントもあるので、1年に1度は、自転車店で点検してもらうことをおすすめします。

①パーツの傷やサビを確認する

ママチャリのパーツに傷やサビがある場合、その部分がサビついて動かなくなってしまうことがあります。特に、サビがひどい場合は、サビたパーツが取り外せなくなってしまうことがあります。定期的にサビ取りをしたり、必要であればパーツを交換したりするなどしましょう。

②タイヤの状態を確認する

タイヤの溝がなくなっている場合、グリップが悪くなり、滑りやすくなってしまいます。すり減ったタイヤで走るのは危険ですので、すぐに交換しましょう。

また、ゴムにひび割れがあると、内側のチューブの劣化を早める可能性もあります。この場合も、すぐに交換した方が良いでしょう。

タイヤの空気が抜けやすくなっている場合は、虫ピンの劣化が疑われます。虫ピン自体は簡単に交換できますが、虫ピンを交換してもすぐに空気が抜ける場合は、タイヤごと交換しましょう。

③チェーンの状態を確認する

チェーンがサビていたり、伸びていないかを確かめましょう。状態の悪いチェーンは動かなくなってしまったり、簡単に外れてしまったりします。定期的にメンテナンスを行い、状態がひどいようであれば交換しましょう。

④ブレーキの効き具合を確認する

ブレーキが効かなくなると、事故につながる恐れがあります。ブレーキの効きが悪い場合は、ブレーキパッドがすり減っていたり、ワイヤーが伸びていたりする可能性があります。どちらの場合も、部品の交換が必要です。

⑤フレームの歪みを確認する

フレームに歪みがある場合、歪んだ部分に負荷がかかるため、最悪の場合フレームが折れてしまうことも考えられます。フレームの歪みを確認し、歪みがある場合は、修理するか買い換える必要があります。

⑥ペダルの動きを確認する

ペダルが滑らかに動くかを確認しましょう。ペダルの動きが硬い場合や、変な音がする場合は寿命のサインです。ペダルの動きを確認し、必要に応じて交換することで、ママチャリの寿命を延ばすことができます。

⑦変速機の動きを確認する

滑らかに変速ができるかを確認しましょう。変速機が劣化していると、スムーズに変速ができなかったり、変速時に変な音がする場合があります。定期的にメンテナンスをし、ひどい場合は交換を検討しましょう。

寿命が過ぎたママチャリの処分方法は?

「修理代やパーツの交換代が高くなってきたな…」と感じたら、思い切って買い替えてみるのも一つの手です。

買い換える時は、自転車をどうやって処分するかを検討しましょう。

処分方法によっては、お得に自転車を買い換えることができるかもしれません!また、正しい方法で処分することで環境にも配慮することができます。

ここでは、ママチャリの処分方法を5つご紹介します。

自転車買取専門店に売る

最もおすすめの処分方法が、自転車買取専門店での買取です。

自転車買取専門店では、プロがしっかり査定するため、リサイクルショップと比べて高価買取が期待できます。

中古自転車の販売もしている場合が多いので、自転車買取専門店を利用すれば、最もお得に自転車の買い替えができるでしょう。

しかし、ママチャリや子ども用自転車の買取には対応していないショップも多く注意が必要です。「アップガレージサイクルズ」ならば、ママチャリや子ども用自転車はもちろん、自転車のパーツなど、自転車に関するもの全ての買取に対応してます。

ママチャリを売るならアップガレージサイクルズ

アップガレージサイクルズは、1都3県を中心に店舗を展開する自転車の専門店です。
リユース事業に長年携わってきた経験とノウハウにより、管理コストを削減して高価買取を実現しています。

また、アップガレージサイクルズでは、押し引きができてブレーキが効くなら、どんな自転車でも最低500円で買い取ります。他店で断られた自転車もご相談ください。自転車のプロが、パーツまで細かく見て査定します。

まずはお近くの店頭、もしくはWEB・LINEから査定をお申し込みください!

店頭買取予約   WEB買取査定   LINE買取査定

無料電話買取査定 0120-417-182
受付時間:9:00〜18:00 年中無休(12/31〜1/3を除く)

リサイクルショップに売る

リサイクルショップに持ち込んで、買い取ってもらうこともできます。自転車の状態によっては買い取り価格がつかない場合もあるため、事前に確認することが重要です。また、自転車買取専門店と比較して、適切な価格での取引が期待できないため注意が必要です。

買い替え時に下取りを依頼する

自転車店によっては、新しい自転車を購入する際に、古い自転車の回収を依頼できる場合があります。ただし、新しい自転車の購入を検討している場合に限られるため、事前に確認することが重要です。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者は、電話1本で自宅まで回収しに来てくれます。しかし、処分費用が他より高額になる傾向にあります。自転車のみだと回収に来てくれないケースもあるので、注意が必要です。また、中には悪質な業者もあり、法外な料金を請求されるかもしれません。

粗大ごみに出す

各自治体に事前に申し込みをすることで、自転車を粗大ごみとして処分できます。有料の粗大ごみ処理券を用意する必要がありますが、最も確実に自転車を処分できます。

ママチャリを少しでも高く買い取ってもらうには?

ママチャリを買取にだすなら、少しでも高く買い取ってもらいたいもの。

ママチャリを高く売るために、以下の4つのポイントを確認しましょう。

・説明書や付属品をそろえる
・綺麗な状態にしておく
・自転車の情報をまとめておく
・できるだけ新しいうちに売る

これらのポイントを実践することで、自転車を高く売ることができます。

説明書や付属品が揃っていると安心感があり、査定額がアップすることもあります。また、綺麗な状態にしていると、クリーニングの手間が省ける分、査定額を高くしてくれるショップもあります。

メーカーや車体番号、走行距離などの自転車の情報は、まとめておくと査定がつけやすくなり、査定額がUPする可能性もあります。売却時期も重要で、新しいうちに売ると査定額が高くなることがあります。

また、ショップによっては、査定額がUPするキャンペーンを行っていることもあります。
買取に出す前に、ショップのホームページを確認しましょう。

まとめ

この記事では、ママチャリの寿命や、寿命かどうか見極めるポイント、お得に買い換える方法などをご紹介しました。

寿命が過ぎたママチャリに乗るのはとても危険です。

もし、自分のママチャリが寿命だと分かったら、修理や買い替えを検討しましょう。

自転車買取専門店で買取してもらえば、お得に買い替えができるかもしれません。

アップガレージサイクルズなら、押し引きができてブレーキが効くなら、どんな自転車でも最低500円で買い取ります他店で断られた自転車もご相談ください。自転車のプロが、パーツまで細かく見て査定します。

まずはお近くの店頭、もしくはWEB・LINEから査定をお申し込みください!

店頭買取予約   WEB買取査定   LINE買取査定

無料電話買取査定 0120-417-182
受付時間:9:00〜18:00 年中無休(12/31〜1/3を除く)

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