自転車のハンドル交換は自分でもできる?時期や費用など網羅的に解説
「自転車のハンドルがボロボロになってきた…」
「もっとかっこいいハンドルに変えたい!」
ハンドルは、自転車の印象を大きく左右するだけではなく、安全に走行するために重要な役割を担っています。
ボロボロのまま使い続けていると、印象が悪い、手が滑って事故にあうなどのリスクも高まるでしょう。
そこで今回は、自転車のハンドル交換について詳しく解説します。
【こんな人におすすめ】
・自転車のハンドルがボロボロになってきた
・自分でハンドルを交換してみたい
・自転車のハンドル交換の費用を知りたい
自転車のグリップの交換について知りたい方は以下の記事をご覧ください。
目次
自転車のハンドルの種類
最初に、自転車のハンドルの種類を紹介します。
種類 | 特徴 |
---|---|
フラットバーハンドル | ・直線状のハンドル ・やや前傾姿勢になるので、ペダルに力が伝わりやすい ・スピードが出やすい |
ドロップハンドル | ・下向きに半円を描いたハンドル ・空気抵抗を抑えられる ・長距離走行におすすめ |
ブルホーンハンドル | ・牛の角のような形で、ドロップハンドルを反対にしたような形 ・トライアスロンなどの競技用として使われることが多い |
セミアップハンドル | ・ハンドルが手前に曲がっている ・ママチャリなどでよく使われる ・安定感がある |
ハンドルはすべて同じではなく、機能や乗り心地が異なります。
ハンドルは、自転車の利用目的やどんな乗り心地が良いのかで選ぶと良いでしょう。
自転車のハンドルは交換しなくてもいい?
「自転車のハンドルは交換しなくてもいいのでは?」と考える人もいるでしょう。
しかし、プロの目線でお伝えすると、自転車のハンドルは交換することをおすすめします。
理由は、大きく3つです。
- 自転車の見栄えが良くなる
- 乗り心地が良くなる
- 事故などのリスクが減る
ハンドルは自転車の見栄えを大きく左右します。
きれいなハンドルの方が、印象は良いでしょう。
さらに、乗り心地が良くなるというメリットもあります。
ハンドルは劣化してくるとベタベタしてくることがあり、非常に不快です。
新しいハンドルに変えればベタつきはなくなり、乗り心地は改善します。
また、ハンドルは劣化すると滑りやすくなることがあります。
運転中に手が滑ると、転倒して怪我をしたり、事故にあったりするかもしれません。
見栄えや乗り心地だけではなく、安全面という観点からもハンドル交換をおすすめします。
自転車の寿命について知りたい場合は、以下の記事もご参照ください。
自転車のハンドルを交換する時期
自転車のハンドルの寿命は、1年半から2年程度だといわれています。
ただし、あくまでも目安であるため、利用している環境や使い方によっては寿命よりも早く交換する必要があるでしょう。
「いつ寿命がきているかわからない」
このような人は、1ヶ月に1回、少なくとも2,3ヶ月に1回は定期的に点検するのがおすすめです。
自分での判断が難しければ、プロに点検してもらいましょう。
自転車のハンドル交換は自分でもできる?
自転車のハンドル交換は、自分でもできます。
必要なものは、次のとおりです。
- ドライバー
- 六角レンチ
- カッター
- 潤滑油
- 新品のハンドル
- グリップ など
自転車のハンドル交換に必要なものは数多くあります。
自分ですべてそろえるのは手間がかかるでしょう。
また、自転車のハンドル交換の手順は大きく6つのステップに分かれています。
- グリップを外す
- ブレーキレバーを外す
- ベル、ライトといったパーツを外す
- ハンドルを外す
- 新品のハンドルをつける
- ブレーキレバーをつける
一見簡単そうに見えるかもしれませんが、交換には専門的な知識やスキルが必要です。
初めての人が適切に交換するのはややハードルが高いでしょう。
また、適切に交換できていないと不具合が生じ、怪我や事故につながる恐れがあります。
そのため、自分で自転車のハンドルを交換するのはあまりおすすめできません。
自転車のハンドル交換はプロに依頼すると良いでしょう。
自転車のハンドル交換をプロに任せるメリット
自転車のハンドル交換をプロに任せるメリットは、次のとおりです。
- 自分で作業しなくて済む
- 短時間で済む
- 不具合が生じる可能性が低い
- 道具をそろえなくて済む
自分で作業するのは非常に手間がかかります。
事前に道具もそろえなくてはならないため、かなり時間をとられるでしょう。
プロに任せれば道具の準備は必要なく、自分で作業するよりも短時間で交換してもらえます。
また、自転車のプロが作業してくれるため、交換後に不具合が生じる可能性もかなり低いです。
「短時間で交換したい」「安全面を考慮したい」という人は、プロに依頼しましょう。
自転車のハンドル交換を依頼したときの費用は?
自転車のハンドル交換にかかる費用は、3,000円程度です。
参考程度にハンドル交換にかかる費用を業者ごとに紹介します。
業者名 | グリップ交換(税込) |
---|---|
サイクルベースあさひ | 3,800円〜 |
サイクルショップナカゴヤ | 2,000円〜 |
ジテンシャデポ | 3,000円〜 |
だいたい3,000円程度であることがわかるでしょう。
ただし、自転車によっては交換に5,000円以上かかることもあるため、事前に業者に確認する必要があります。
また、私たちアップガレージサイクルズも自転車の修理、パーツの交換を行っています。
グリップ交換であれば、550円で対応いたします。
自転車のハンドル交換費用について詳しく知りたい場合は、ぜひ直接店舗へお気軽にお問い合わせください。
以下の2店舗は積極的に修理を受け付けています。
自転車の修理やパーツの交換を検討している人は、一度連絡してみてください。
店舗名 | 住所 | 電話番号 |
---|---|---|
横浜町田店 | 東京都町田市鶴間五丁目1-46 | 042-788-3196 |
相模原駅前店 | 神奈川県相模原市中央区相模原8丁目4番地15号 | 042-776-3196 |
また、サドル交換やタイヤ交換にかかる費用を知りたい場合は、以下の記事もご参照ください。
自転車のハンドルを交換する前に買い替えと売却も検討しよう
ハンドル交換を検討している人は、自転車の買い替えも選択肢に入れましょう。
ハンドルが交換時期にきているということは、ほかのパーツも寿命がきている可能性が高いです。
そのため、ハンドルだけを交換するつもりだったのが、ほかのパーツも交換しなければならず、修理費用がかさむケースも少なくありません。
結果、自転車1台買える程度の修理費用がかかっていたなんてことも…。
その点、自転車を売れば修理や交換の費用は発生しません。
さらに売却代金を得られるため、新品の自転車の購入に充てればお得に買い替えられます。
つまり、場合によっては修理や交換をするよりも自転車を買い替えた方がお得なことがあるのです!
修理費用がかさみそうだと感じるのであれば、自転車の買い替えも検討してみてください。
おすすめの自転車買取業者が知りたい場合は、以下の記事もご参照ください。
自転車を買い替えるならアップガレージサイクルズにお任せください!
アップガレージサイクルズは、自転車買取のプロフェッショナルです。
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他店舗では、ママチャリや子ども用の自転車は買取を断られる可能性があります。
しかし、アップガレージサイクルズは、ママチャリや子ども用の自転車も買取対象です。
自転車買取専門スタッフが適正に査定しますので、安心してご利用ください。
まずは以下から買取予約、無料査定を申し込みください。
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また、自転車買取の相場を事前に把握しておきたい場合は、以下の記事も併せてご参照ください。
アップガレージサイクルズの買取実績
アップガレージサイクルズで買取した自転車を紹介します。
アップガレージサイクルズでは、紹介する買取実績以外にも様々な自転車を買い取っています。もっと見たい方はこちら ↓
買取実績をもっと見る
BRIDGESTONE(ブリヂストン) CAJUNA 27インチ シティサイクル
買取価格:¥11,000
状態:保管汚れ程度有りますが走行をあまり感じさせない使用感です!
買取店舗:サイクルズ相模原駅前店
玉越 BEE 18インチ 子ども用自転車
買取価格:¥550
状態:サドル破れ、錆多数、チェーン錆で固着。要修理。
買取店舗:サイクルズ横浜町田総本店
TREK(トレック) DOMANE AL3 ホワイト 2022年モデル ロードバイク
買取価格:¥87,100
状態:細かいキズや塗装剥がれありますが綺麗です。
買取店舗:サイクルズ北戸田店
自転車のハンドル交換に関するFAQ
自転車のハンドル交換に関するFAQを紹介します。
- 自転車をドロップハンドル化するにはいくらかかりますか?
- 自転車のハンドルのサイズは何種類ありますか?
- 自転車のハンドル幅はどのくらいまでなら違反にならないですか?
FAQに目を通すと、ハンドル交換への理解がより深まります。
それぞれの回答をみていきましょう。
自転車をドロップハンドル化するにはいくらかかりますか?
ドロップハンドルにするためには、3〜5万円程度の費用がかかります。
ただし、自転車の仕様や業者によって費用が異なります。
詳しくは、依頼する業者に確認しましょう。
自転車のハンドルのサイズには何種類ありますか?
自転車のハンドルのサイズは、大きく2種類あります。
- 25.4mm
- 31.8mm
31.8mmは、オーバーサイズと呼ばれています。
自転車のハンドル幅はどのくらいまでなら違反にならないですか?
ハンドル幅が600mmを超えないものであれば、違反にはなりません。
普通自転車は、道路交通法第63条の3で「車体の大きさおよび構造が内閣府令で定めた基準に適合する二輪あるいは三輪の自転車」かつ「ほかの車両を牽引していないもの」と規定されています。
まとめ|自転車のハンドル交換はプロに任せよう!
自転車のハンドルは、見栄えを大きく左右するだけではなく、乗り心地や安全面にも多大な影響を与えます。
そのため、「ボロボロになってきた」「ベタベタする」といった場合は、速やかに交換しましょう。
ただし、自分で交換するのはおすすめできません。
短時間かつ安全面を考慮したいのであれば、プロに交換を依頼してください。
また、修理費用が大きくかさみそうであれば、自転車の買い替えも検討しましょう。
修理費用がかからない上、手元にお金が残ります。
私たちアップガレージサイクルズには、自転車買取に特化したスタッフが多数在籍しており、適正価格で買取可能です。
「損をしたくない」「どうしても自転車を買い取ってほしい」という人は、一度アップガレージサイクルズへご相談ください。
ハンドルを交換したり、自転車を買い替えたりして、快適かつ安全に自転車に乗りましょう!
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