自転車のタイヤがパンクする4つのケースとは?対処法や乗り続けた場合のリスクを解説
パンクは、自転車に乗っている方の多くが経験したことがあるのではないでしょうか?
本記事では、自転車にはつきものであるパンクが起きてしまうケースや乗り続けた場合のリスクについて詳しく解説します。また、パンクしたときの対処法についてもあわせて紹介します。
「でも、パンクって自転車屋さんに持っていって直すしかないよね…。」
実は、自転車屋さんに持っていく以外にも選択肢があります!パンクして困っている方は、ぜひ参考にしてください。パンクについて理解を深め、パンクしたときでも適切に対処できるようにしましょう!
【こんな人におすすめ】
・自転車がパンクするケースを知りたい
・パンクしたまま乗り続けたときのリスク、費用を知りたい
・パンクしたときの対処法を知りたい
・自転車がパンクして困っている
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目次
自転車がパンクする4つのケース
自転車がパンクするケースは、大きく4つあります。
- 空気を入れる頻度が少ない場合
- 何度もチューブを修理している場合
- 異物がタイヤに刺さった場合
- リムテープが経年劣化している場合
あらかじめ知っておくことで、パンクする可能性を下げられます。
それぞれの詳細を確認していきましょう。
空気を入れる頻度が少ない場合
空気を入れる頻度が少ないと、自転車はパンクしやすくなります。
なぜなら、空気が入っていない状態で走行すると少しの段差でもチューブが曲がり、チューブに傷がつきやすくなるからです。
空気が入っていない状態で走行することにならないように、空気を入れる頻度に気をつけましょう。
状況にもよりますが、2週間に1度程度がおすすめです。
何度もチューブを修理している場合
はじめてパンクをしたときはチューブに空いた穴をふさいで修理を終えるケースが多く、1度ならず何度も同じチューブを修理をしていると耐久性が低下し、パンクにつながります。
修理しているのに、何度もパンクしてしまう場合はチューブの劣化を疑いましょう。
異物がタイヤに刺さった場合
自転車がパンクする原因といわれたら、真っ先に思いつくのが異物がタイヤに刺さるケースではないでしょうか。
具体的にはガラスの破片や金属の破片のほか、植物の細い枝や砂利などでパンクすることもあります。
異物が刺さった場合は、チューブを変更するだけではなく、ゴム部分の内側や外側にパンクの原因になった異物が残っていないか確認する必要があります。
リムテープが経年劣化している場合
リムテープは、自転車のホイールとチューブの間にはられているテープ状のシールです。
リムテープが劣化すると、柔軟性が低下し凹んだり、薄くなったりして、チューブを新品にしたとしてもパンクする可能性が高まります。
パンクに関する点検などをおこなう際は、チューブだけではなくリムテープも確認するとよいでしょう。
自転車のタイヤの寿命については、以下の記事で解説しています。
【危険】自転車のタイヤの寿命はたった3年?おすすめの対処法を解説!
パンクしたまま乗り続けると余計な費用がかかることも
パンクしたままでも自転車には乗れますが、乗り続けると余計な費用がかかるケースがあります。
また、乗り続けることで危険な目にあうことも…。
乗り続けた場合にどのようになるのかみていきましょう。
タイヤごと交換するケースも
パンクしたまま自転車に乗り続けるとチューブの修理だけではなく、タイヤを丸ごと交換しなければならなくなることがあります。
これは、パンクでしぼんだタイヤをそのまま地面に押し付けて走行することで、タイヤが大きく損傷するのが原因です。
1箇所穴が空いた程度であれば1,000円程度で済む可能性がありますが、タイヤを丸ごと交換となるとその分修理費用は増加します。
最悪の場合自転車本体もダメになる
パンクした自転車をそのまま乗り続けると、最悪の場合自転車本体もダメになるケースがあります。
タイヤに保護されているホイールが直接地面と接触し、ホイールが傷ついて自転車本体がダメになります。
パンクなんて自転車にはつきものだからと甘く考えていると、余計な出費を招くかもしれません。
パンクしたときは自転車から降りよう
パンクしたときの具体的な対処法は後述しますが、まず第一に自転車から降りるようにしましょう。
パンクした自転車はそのまま乗ろうと思えば乗れますが、タイヤや自転車をダメにしてしまう可能性があります。
そのため、パンクが発覚した時点で自転車からは降りてください。
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パンクを防ぐためにはどうすればいいの?
パンクを防ぐためには、定期的に空気を入れることや点検が欠かせません。
空気を入れる際は闇雲にただ空気を入れるのではなく、空気圧を意識するとよいでしょう。
適切な空気圧はタイヤのゴム部分に記載されていることが多いため、参考にしてみてください。
また、タイヤに異物が刺さっていないか、チューブなどの点検も重要ですが、バルブの点検も忘れてはいけません。
バルブはタイヤの空気が逃げないようにするための部品ですが、劣化するとすぐに空気が抜けてしまい、パンクにつながります。
点検の際は、バルブも忘れずにおこないましょう。
買い替えもおすすめ!自転車がパンクしたときの対処法
自転車がパンクしたときの対処法は、大きく3つあります。
- 自分で修理する
- プロに依頼する
- 買い替える
実は選択肢の一つとして知っておいてほしいのが、買い替えです。
場合によっては修理するよりもお得なケースもあります。
それぞれの詳細を確認していきましょう。
自分で修理する
自分で修理する方法は、費用を抑えられるのが魅力です。
部品を外し、チューブを取り出して穴の位置を特定した後、穴が空いているところを修復をします。
しかし、自分で修理するためには専門性、知識が必要です。そのため、自転車の構造や仕組みがよくわからない方にはハードルが高く、適切な修理ができなければトラブルが起こることもあるでしょう。
費用が安く抑えられる魅力はありますが、あまりおすすめはできません。
プロに依頼する
自転車がパンクしたときに1番最初に浮かぶ対処法が、自転車屋さんに依頼する方法でしょう。
プロに依頼するため安心感があるほか、自分で修理することと比較して手間を省けます。
しかし、必ず費用がかかることを忘れてはいけません。
一般的には数千円程度の費用がかかります。
買い替える
「自転車屋さんに依頼するのも費用がかかるし、自分で修理するのは難しい…。」
そんなときは、車体ごと自転車を買い替えることも検討しましょう!
パンクぐらいで買い替え?と思われる方もいるかもしれませんが、ケースによっては短期間で何度もパンクし修理が必要になることがあり、その分費用はかさみ、時間もとられます。それならいっそ、新しい自転車を購入してしまうのも手なのではないでしょうか。気分も上がって外出が楽しくなるかも。
また、買い替えの際は古い自転車を買取に出すのがおすすめです!
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まとめ
自転車にはパンクがつきものですが、パンクをしたまま乗り続けるのは危険であり、余計な出費を招くことにもなりかねません。
何かしらの対処が必要ですが、プロに依頼するのは費用がかかり、自分での修理は専門性が必要です。
そのため、自転車がパンクしたときは思い切って車体ごと買い替えることも選択肢の一つに入れてみてください。
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