【自転車の軽量化】カスタムしたいパーツ10選!軽量化のメリットとは
「最初は軽いと思っていたけど、もう少し軽くしたいな…」
「自転車を軽量化させるにはどのパーツをカスタムしたらいいの?」
上記のような疑問を持っている人も多いのではないでしょうか?
この記事では、自転車の軽量化のためにカスタムをおすすめしたいパーツを紹介します。また、自転車をカスタムして軽量化するメリットも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
【この記事でわかること】
- 自転車の軽量化のためにカスタムをおすすめしたいパーツ
- 自転車をカスタムして軽量化するメリット
目次
自転車の軽量化のためにカスタムしたいパーツ10選

自転車の軽量化のためにカスタムしたいおすすめのパーツを10個紹介します。
ただし、いきなりすべてのパーツをカスタムする必要はありません。以下で詳細を確認し、できるところからカスタムしてみましょう!
ホイール
自転車の軽量化を考えるなら、ホイールのカスタムは最優先で検討したいところです。ホイールのカスタムは軽量化の効果を実感しやすく、場合によっては300~400g程度自転車を軽くできます。
例えば、SHIMANO「WH-RS500」やCampagnolo「ZONDA C17」がおすすめです。
また、ホイールが軽くなると、漕ぎ出しも楽になります。
コンポーネント
最優先とはいいませんが、自転車を軽量化したいならコンポーネントのカスタムもおすすめです。
例えば、「シマノSORA」とその上位グレードである「シマノULTEGRA」では重量に約500g程度の差があります。
また、コンポーネントのカスタムは、重量以外にも動作の正確さ向上や抵抗の小ささなど、走行全般に良い影響があります。
タイヤ
自転車の軽量化を目指すなら、タイヤのカスタムも効果的です。実はタイヤも意外と重さが異なり、前後合わせれば150~200g軽くできるケースも珍しくありません。
古いタイヤを使い続けるのは危険も伴うので、自転車の軽量化も兼ねて交換してもいいかもしれませんね。
チューブ
チューブのカスタムも自転車の軽量化に役立ちます。例えば、タイヤのカスタムと併せて行えば自転車をより軽量化できる可能性があります。
また、パンクといった緊急事態に備えて交換用のチューブを持ち歩くのもおすすめです。
サドル
実は、サドルのカスタムも自転車の軽量化に有効です。例えば、ロードバイクのエントリーモデルは初心者でも快適に乗れるようにクッションが厚めのものが多く、重量があります。
そこで、サドルをカスタムすることで自転車の軽量化を図れます。ただし、軽量化にこだわりすぎて座り心地が悪くならないように注意しましょう。
シートポスト
最優先事項ではありませんが、自転車の軽量化を希望するなら場合によってはシートポストのカスタムも検討しましょう。
アルミ製のものからカーボン製のシートポストに変更すれば、100~200gほどの軽量化が可能です。
ペダル
自転車の軽量化を考えるなら、ペダルのカスタムもおすすめです。
例えば、ロードバイクならフラットペダルからピンディングペダルに変えるだけで、100~200g軽くすることも可能です。
また、ペダルをカスタムすれば単に軽量化に成功するだけではなく、足の疲労軽減にもつながるでしょう。
ハンドル
自転車の軽量化を考える場合、ハンドルのカスタムも選択肢の一つです。100gほど軽量化を実現できるケースもあるため、検討する余地はあるでしょう。
ただし、カーボン製のものを選ぶ場合、費用がやや高くなる傾向があります。必ずしもコストパフォーマンスがいいというわけではないので、カスタムするかどうかは慎重に判断しましょう。
ステム
ステムのカスタムも自転車の軽量化に有効なケースがあります。ただし、ホイールやタイヤなどと比べると軽量化を実感しにくく、コストパフォーマンスもいいとはいえません。
そのため、ステム長を変更する場合に軽量化を図るといったカスタムの仕方がよいでしょう。
その他:ウェア
実は、自転車のパーツに加え、ウェアの軽量化もおすすめです。
例えば、ヘルメットやシューズなどの軽量化を図れば実際に全体の重量が軽くなるだけではなく、走行時の疲労も軽減できるでしょう。おしゃれさを追求しつつ、軽量化を図るのもいいかもしれませんね。
自転車をカスタムして軽量化する3つのメリット

自転車をカスタムして軽量化するメリットは、大きく3つあります。
- 登り坂が楽になる
- 止まってからの再スタートが楽になる
- 持ち運びが楽になる
自転車の軽量化を迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
登り坂が楽になる
自転車をカスタムして軽量化すると、登り坂が楽になります。特に、アップダウンの激しい道をよく通る人は、カスタムの効果をより実感できるでしょう。
毎日山を登るという人は少ないかもしれませんが、街乗りでも多少のアップダウンはあります。登りの負担を軽減できるだけで、さらに快適に走行可能です。楽しく自転車に乗り続けるためにも、軽量化を検討してみましょう。
止まってからの再スタートが楽になる
自転車をカスタムして軽量化すると、自転車の再スタートが楽になるというメリットがあります。
例えば、信号で一度止まってから再度加速する際、自転車が軽いほうが簡単に漕ぎ出しが楽になります。結果、疲労も軽減できるので一石二鳥です。
そのため、街乗りが中心の人や通勤通学で自転車に乗る人、フードデリバリーをしている人にも自転車の軽量化はおすすめです。
持ち運びが楽になる
見落とされることが多いのですが、持ち運びが楽になるのも自転車をカスタムして軽量化するメリットの一つです。自転車を電車内などに持ち込むときはもちろんのこと、自宅の保管場所へ持ち上げるときも軽いほうが便利です。
特に、初心者や女性は自転車が軽いほうが扱いやすくなるので、カスタムすることをおすすめします。
自転車を軽量化!パーツ探しならアップガレージサイクルズ

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さらに、当社は新古品や中古品を取り扱っており、購入費用を抑えられるので、上位モデルを選んだり、予定よりも多くのパーツを揃えられたりといったこともできるでしょう。
また、当社の商品はプロが一つずつ丁寧にチェックしています。そのため、品質についても安心です。
自転車をカスタムして軽量化することを考えている人は、ぜひ当社のオンラインショップを確認してみてください。
自転車をカスタムして軽量化に関するよくある質問

自転車をカスタムして軽量化に関するよくある質問は、以下のとおりです。
- ロードバイクの軽量化は意味ないですか?
- 自転車の軽量化にデメリットはありますか?
- 自転車の軽量化に効果の大きいパーツはどこですか?
それぞれの回答を見ていきましょう。
ロードバイクの軽量化は意味ないですか?
ロードバイクの軽量化に意味はあります。登りが楽になるのはもちろんのこと、加速がしやすくなったり、持ち運びが楽になったりします。
ロードバイクの軽量化は意味ないと言われることもありますが、全く意味がないということはないでしょう。
自転車の軽量化にデメリットはありますか?
自転車を軽量化すると、耐久性が低下したり、横風に煽られやすくなったりすることがあります。さらに、荒れた道を走行する際の安定感がやや失われることもあります。
また、軽量化をそれほど実感できないというケースもあり、デメリットが全くないわけではありません。メリットとデメリットの両方を考慮して、カスタムするかどうか決めましょう。
自転車の軽量化に効果の大きいパーツはどこですか?
自転車の軽量化を考えたとき、効果の大きいパーツはホイールやタイヤです。そのため、まずはホイール、タイヤあたりのカスタムを検討してみましょう。
また、サドルやハンドルも軽量化の効果が大きいパーツです。
自転車をカスタムして軽量化してみよう!
自転車をカスタムして軽量化するのは、登りを楽にしたり、持ち運びを簡単にしたりするなどさまざまなメリットがあります。
そのため、自転車の軽量化はぜひ検討してみてください。
どのパーツをカスタムすればいいのかわからない場合は、効果を実感しやすいパーツであるホイールやタイヤから始めてみましょう。
アップガレージサイクルズのオンラインショップでも、ホイールやタイヤを取り扱っています。なるべく費用を抑えて軽量化したいという人は、ぜひチェックしてみてください。
軽量化して、より快適に自転車に乗りましょう!

