スプロケットの交換方法を徹底解説!交換するときの注意点とは?
「スプロケットが消耗してきたから交換方法が知りたい…」
「スプロケットを交換して変速をより滑らかにしたい!」
このように悩んでいる人もいるのではないでしょうか?そこでこの記事では、スプロケットの交換方法についてわかりやすく解説します。
また、愛車のスプロケットを確認する方法や交換するときの注意点なども紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。本記事を読んでスプロケットの交換方法を把握し、サイクリングをより快適にしましょう。
【この記事でわかること】
- スプロケットの交換方法
- スプロケットを交換するときの注意点
- スプロケットの選び方
目次
そもそも自転車のスプロケットとは?

自転車のスプロケットは、前後2組あるギアのうち、後輪についているギアのことです。前のギアとはチェーンでつながっており、ペダルを漕ぐことでその力がスプロケットへ伝わって後輪が回転します。
また、スプロケットの歯車の歯数が多いものに変更すると坂道や山などでの走行が楽になります。これは、自転車を漕ぐ力が少なくて済むからです。
より快適に走行したいなら、スプロケットの交換を検討してもいいかもしれません。
愛車のスプロケットを確認する方法

愛車のスプロケットの種類を確認したいときは、カセットやスプロケットといった記載がないかチェックしてみてください。
型番のほか、ギア比や段数といった情報が記載されていることが多い傾向にあります。ほかには、メーカーがわかることもあります。
スプロケット交換の前に選び方をチェック!

スプロケットを交換する前に、選び方をチェックしておきましょう。スプロケットを選ぶときに確認すべきポイントは以下のとおりです。
- フリーボディの形状
- メーカー
- グレード
- 変速段数
- 歯数
それぞれの詳細を見ていきましょう。
フリーボディの形状
フリーボディはスプロケットを取り付けるのに必要なパーツのことで、後輪の中央にあります。スプロケットはなんでも取り付けられるわけではなく、このフリーボディにあうものしか装着できません。
そのため、フリーボディの形状のチェックは必須です。ただし、品番などが記載されておらず、適合するものがわからないケースもあります。このようなときは、プロに相談してみましょう。
メーカー
スプロケットを交換する前に、メーカーもチェックしてみてください。スプロケットのメーカーとして人気があるのは、以下の3社です。
- SHIMANO(シマノ)
- SRAM(スラム)
- campagnolo(カンパニョーロ)
どのメーカーにするか迷う場合は、愛車の変速パーツと同じメーカーのスプロケットを選ぶとよいでしょう。ほかのメーカーのものでも取り付けできることがありますが、同じメーカー同士よりも性能が下がるケースがあるため、注意が必要です。
グレード
スプロケットを選ぶときは、グレードも確認したほうがよいでしょう。愛車の変速機のグレードで決めるのもいいですが、予算に合わせたスプロケットを選ぶのもおすすめです。
また、グレード名は統一されているわけではなく、メーカーごとに呼び名が違うので購入する際は気をつけてください。
変速段数
スプロケットを選ぶときは、変速段数も要チェックです。愛車についているスプロケットの段数と同様のものを選んでください。
スプロケットの段数については、現在使用しているコンポーネントで決定され、異なる段数のものは装着不可能です。スプロケットの枚数を数えるなどして、事前に段数を把握しておきましょう。
歯数
歯数の確認も忘れてはいけません。複数あるギアの中から、最小と最大ギアの歯数をチェックします。
そして、使用する後ろの変速機でどの歯数までのスプロケットが使えるのか決まっているため、その範囲に収まるようにパーツを選択しましょう。
よくわからない場合は、プロに相談するのも一つの手です。
【3ステップ】スプロケットの交換方法

スプロケットの交換方法は、大きく3つのステップにわかれています。
- スプロケット取外し工具をはめる
- スプロケットを緩めて取り外す
- スプロケットを取り付ける
今後スプロケットの交換を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
STEP1.スプロケット取外し工具をはめる
まず、スプロケット取外し工具をスプロケットのローギアの2段目あるいは3段目に巻き付けます。そして、ロックリング工具をロックリングに差し込んでください。
このとき、すべてのチェーンをしっかりとギアにかけておきましょう。さらに、ロックリング工具は奥まで丁寧に差し込みます。
STEP2.スプロケットを緩めて取り外す
次に、スプロケットを緩めて取り外します。
モンキーレンチでロックリング工具を挟んで、反時計まわりに回しましょう。このとき、スプロケット取外し工具は供回りしない程度の力を加えます。
モンキーレンチでロックリングをある程度緩めたら、ロックリング工具を手で回します。ロックリングを外したら、スプロケットも取り外しましょう。
ただし、手で緩める場合はギアでケガをしないように注意が必要です。
STEP3.スプロケットを取り付ける
古いものを取り外したら、新しいスプロケットを取り付けます。
交換する新しいスプロケットをフリーボディに差し込んでください。その際、スプラインの一番広い部分を目安に合わせます。
そして、モンキーレンチで本締めを行います。このとき、トルク不足や締め過ぎには注意が必要です。
最後に、スプロケットにがたつきはないか、スポークと干渉せずスムーズに動くかを確認して作業は完了です。
スプロケットを交換するときの注意点

今までの歯数と異なるスプロケットを装着するときは、チェーンの調整が必要になることがあります。
例えば、大きい歯数に変えるならチェーンを長くする、小さい歯数に変えるならチェーンを短くするといった具合です。どのくらいの長さにするかの判断は難しい場合があるので、必要に応じてプロに相談してみてください。
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スプロケットの交換方法に関するよくある質問

スプロケットの交換方法に関するよくある質問は、以下のとおりです。
- スプロケットの寿命はどれくらいですか?
- スプロケットの交換費用はどれくらいですか?
よくある質問に目を通すことで、スプロケットへの理解もより深まるでしょう。一つずつ回答を確認します。
スプロケットの寿命はどれくらいですか?
スプロケットの寿命は、距離にすると約1万kmほどだと言われています。ただし、頻度や使用する環境によっては1万kmに到達していなくても寿命を迎えることはあります。
そのため、1万kmという数字はあくまでも参考程度に留めておくとよいでしょう。また、チェーンを2回交換したら、スプロケットも1回交換するのがおすすめです。
スプロケットの交換費用はどれくらいですか?
スプロケットの交換費用は、数千円程度です。これは、交換をどこに依頼するのかによって異なります。自分でする場合も、工具やパーツを揃えるために数千円はかかると予想されます。
また、自転車屋などのプロに任せる場合は、スプロケット自体の費用も加えると数万円になることもあります。プロに依頼することを考えている場合は、事前にどれくらいの費用がかかるのか問い合わせておくとよいでしょう。
スプロケットを交換してサイクリングをより快適に
スプロケットは後輪についているギアのことで、交換すると自転車を漕ぐのが楽になることがあります。ただし、スプロケットならなんでもいいわけではありません。
新しいスプロケットを選ぶときは、本記事で紹介した5つの項目をしっかりとチェックしましょう。
また、愛車にぴったりのスプロケットを見つけたい場合は、アップガレージサイクルズの公式サイトをチェックしてみてください。さまざまなパーツを取り扱っているため、お気に入りの一品がきっと見つかるはずです。
好みのパーツを見つけて交換し、サイクリングをより快適にしましょう。

